作家と楽しむ古典 平家物語 能・狂言 説経節 義経千本桜

¥1,650(税込)
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商品説明

政変、災害、戦争、盛者必衰――動乱の中世日本に生まれた新しい物語たち。人間の荒々しさ、滑稽さ、生きる無常さを説いた古典作品を、作家たちはどう読み訳したか? 人気シリーズ第4弾。

著者
古川 日出男 (フルカワ ヒデオ)
1966年生まれ。98年『13』でデビュー。『アラビアの夜の種族』で推理作家協会賞、日本SF大賞、『LOVE』で三島賞、『女たち三百人の裏切りの書』で読売文学賞などを受賞。著書に『おおきな森』など。

岡田 利規 (オカダ トシキ)
1973年生まれ。劇作家・小説家。97年、チェルフィッチュを結成。05年に『三月の5日間』で岸田戯曲賞受賞。07年に小説集『わたしたちに許された特別な時間の終わり』を発表し、大江健三郎賞受賞。

伊藤 比呂美 (イトウ ヒロミ)
1955年生まれ。著書に『ラニーニャ』(野間文芸新人賞)、『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』(萩原朔太郎賞・紫式部文学賞)、『伊藤比呂美の歎異抄』『いつか死ぬ、それまで生きる わたしのお経』など。

いしい しんじ (イシイ シンジ)
1966年大阪生まれ。小説家。03年『麦ふみクーツェ』で坪田譲治文学賞、12年『ある一日』で織田作之助賞受賞。著書に『ぶらんこ乗り』『プラネタリウムのふたご』『ポーの話』『みずうみ』ほか多数。
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