作品タイトル
『なにいろでもない色』

色というものは光の波のようなもので、長さの違う光の波で色んな色のかたちになります

白い光には可視光線のすべてが含まれておりそれらが乱反射された時その物体の表面を見たヒトが感じる色は白として視覚化されます

私の作家名には「しろい」という言葉が含まれていますが、それにはすべての色という意味合いも持っており私の作品を通して観る人が自分自身の好きな色や形から思いを重ねて頂きたいと願いこれまで制作してきました

映画「きみの色」に出てくる登場人物たちはまだ自分の色に気づいていないかもしれません、この作品は自分の色を見つける旅の物語です

何色でも無いこの作品からみなさま自身の色を見つけてくださることを願っています

はくいきしろい： https://x.com/hakuikisiroi

映画『きみの色』山田尚子監督×はくいきしろい対談。嫉妬し合うふたりが語る、色と光の表現
https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/kiminoiro-interview-202409

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